お酒の力を借りる
「肉が食べたい。」夫(こないだまで無職。自称会社代表。)とホルモン焼肉店へ。
確かチエちゃんというお店だ。
まずは生ビールで乾杯🍻
ゴクゴクゴクゴクゴク!
喉が渇いていたので、すぐにジョッキを飲み干した。
まだ食べ物は何ひとつ来ていない。
呆気に取られる夫。
お代わりはメガハイボールにした。
お通しのキャベツに続いて、マキシマムホルモン(ホルモン盛り合わせ)が来たーーーーっ‼️
めっちゃ、美味しい。
キャベツに付いているマヨネーズにハラミを潜らせて食べていたら夫に
「ワイルドだ」
って言われた😐



いつも思うけど、こうして外で夫と飲むと家でいる時よりしっかり夫と向き合える…と言うか、本当の気持ちを伝えたくなる。
どちらかと言うと人に聞かせられないような大事な話を外で‼️
でも家ではなあなあになりがちな空気感が、外では別モードに切り替わる。
それがいい。
飲み屋さんのガヤガヤした雰囲気とお酒に酔って、夫と向き合う時間がけっこう好きだ。
焼肉屋で号泣
夫も同じく別モードに入ったのかどうか知らないが、この日夫はとんでもないことを言いだし、おとぼけはお店で控えめに号泣してしまうのだ。
皆様ご存知ないかもしれないが、我が家にはそれはそれはかわいいキジトラ猫がいる(個人の感想)。
この子のことを夫は「ひまは自分たちより先に死ぬのだから、そのことをちゃんと考えとかなあかん。」なんて言う。
わたしの大切なあの子が。
わかっていても考えたくない事実を突きつけられて、おとぼけは泣きだしてしまった😭
溢れる涙を止めることができなくって、手で涙をぬぐうおとぼけ。
しかし、これ、ひまにしたら随分迷惑な話だ。
「ひまはまだ全然元気ニャ!」と、いうところだ。
ひまはもうすぐ11歳。
何かあった時に、ひまを溺愛するわたしがどうにかなるんじゃないかとずっと心配してくれるのは夫の優しさなのだろう。
でもその事を想定して泣いていたって耐性はできないんじゃないのかね?
動物にはいつか自分が死ぬって概念はないだろう。
自分を含めておとぼけ母さん(わたし)やお父さん(夫。こないだまで無職)もいずれはこの世界から姿を消すことも、決して考えたりしない。
なら、おとぼけもできるだけ今に集中したい。
今、かわいいひまを愛しんで、美味しいお酒を飲んでいたい😂
ひとつめの写真はホルモン焼きそば。
盛り合わせのホルモンを少し残して焼きそばアレンジしていただきました🩷
泣いていて写真を撮り忘れたけど、ハイボールに続いて、いも焼酎もいただいています。






最後の写真は、帰宅後、飲み直した様子です。
まだ飲んどるんかい👊
缶ビール2本。
暑い季節はビールが進む。
猫とお酒のある人生って最高🍻😆
また呑みましょう。
